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グアテマラ「オリエンテ ナチュラル」の生豆入荷が遅れているため、当店ではパカマラでおなじみのエルポルベニール農園のカツーラ ナチュラルオレンジハニーを仕入れました。
このナチュラルオレンジハニーとは、農園主のセルヒオ・オルテツさんが考案した処理方法で、次のようにナチュラルとハニーの両方の処理工程を経て作られます。
1.コーヒーの実(チェリー)の果皮・果肉を除去せずに実のままの状態で嫌気性発酵を行う。
2.チェリーのままアフリカンベッド(高床式の風通しの良い乾燥棚)で半乾燥させる。
3.水分が完全に抜ける前に、一般的なハニープロセスと同様に果皮・果肉を除去し、再び乾燥させる。
オリエンテのインパクトとはまた少し違う、繊細な後味をお楽しみください。
<写真の説明>
①:エルポルベニール農園はホンジュラスとの国境に位置し、有刺鉄線で区切られています。写真にあるように、国境を示す"Honduras" "Nicaragua"と書かれたくいが設置されています
②:農園に続く道は、農園主さん自らで整備しました。舗装はされていないガタガタ道。当然四輪駆動車でないとアクセスは難しく、ランクル等日本車は人気です。
③~④:農園の様子です。いろいろな栽培品種を植えていますが、この土地の土壌との相性が良いパカマラとハバに力を入れています。また、将来も持続的に収穫できるよう、エリアごとに区切って定期的に新しい苗を植えています。
⑤:その土壌作りも重要な作業のひとつで、結構な費用と労力をかけて行っています。写真は石灰か肥料の袋ですが、農園にまいて土壌作りを行っています。このような大きくて重い袋を山頂でも人力で運ぶので重労働です。苗床も農園内に設けています。
⑥:茎の茶色い部分は2023年に収穫した部分で、もう実はなりません。その先に伸びてきた緑の部分が2024年収穫の部分です。茎の実がついた部分はもう実はならないため、定期的に幹から切って新しい芽を出させて再生しています。
⑦:この茶色い部分は、サビ病というコーヒーの木の病気で、コーヒー農家にとっては頭の痛い問題です。年によって被害の大きさは違いますが、風に乗って広がってしまうので早めの対応が必要です。
⑧:農園内の雑草を食べてくれるヤギです。そして最終的には、農園の労働者さんたちの胃袋に収ります。
⑨:カッピング(コーヒー豆の味の確認)の準備をしている農園主のセルヒオ・オルテツさん(右側)と奥さん。
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【豆の情報】
生産国:ニカラグア
産地:ヌエバセゴビア県ディピルト
生産者:エルポルベニール農園
栽培地標高:1200~1300m
栽培品種:カツーラ
精選方法:ナチュラルオレンジハニー
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<中深煎り>
【香味について】
・苦み、酸味はほとんど感じられない
・コク、発酵感のあるフルーティーな甘み
・ブドウやメロンのような印象
レビュー
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