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【ルワンダ】コプロカWS ブルボン(中煎り) 100g
¥700
※お買い上げ個数が1個の場合は100g袋、2個の場合は200g袋、3個の場合は300g袋、それ以上の場合はこれらの組み合わせでお送りいたします。 ---------------------------------------- ルワンダにコーヒーが持ち込まれたのは1900年代初頭。ドイツ人宣教師の手によるものでしたが、そこからコーヒー栽培は農家の間に広がり、重要な収入源となりました。今では40万戸ほどの農家がコーヒーを栽培して収入を得ています。 1994年のルワンダ大虐殺によってコーヒーの生産量は一時激減しましたが、近年は30万袋前後の生産量にまで回復しています。 欧米の援助もあり、コーヒー豆の品質は徐々に上がり、2008年からはCup of Excellenceというコーヒー豆の国内コンテストも行われています。 こちらのロットは、毎年輸出会社と一緒に地域の品質の高い豆を選んで輸入しており、今年も昨年に続きコプロカ・ウォッシングステーション(WS)のロットになりました。 コプロカWSでは、現地でしっかり管理されて栽培されたコーヒーの木の実を集めて、次のような処理を行っています。 ・果肉除去(コーヒーの木の実の外皮と果肉をとる) ・ミューシレージ除去(機械や水を入れた発酵槽を使用して、タネの周囲についている粘着質を除去する) ・水洗(水洗いと比重選別) ・乾燥(地面の上ではなく、風通しが良い棚を作ってその上に載せて天日乾燥) ・ハンドピック(目視で手作業で異物除去) ---------------------------------------- 【豆の情報】 生産国:ルワンダ 産地:西部ニャマシェケ地区 生産者:コプロカウォッシングステーション周辺の農家約1000軒 栽培地標高:1700~1900m 栽培品種:ブルボン 精選方法:ウォッシュド ---------------------------------------- <中煎り> 【香味について】 ・青リンゴ、ミカンのような酸味 ・ドライフルーツのようなコク ・後味には黒糖感のある甘酸っぱさ
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【グアテマラ】アンティグアSHB アゾテア農園 ブルボン 100g
¥750
※お買い上げ個数が1個の場合は100g袋、2個の場合は200g袋、3個の場合は300g袋、それ以上の場合はこれらの組み合わせでお送りいたします。 ---------------------------------------- 1883年開園のアゾテア農園は、アンティグア地区の北部にあります。 長い歴史と伝統を持つ農園ですが、最新の技術の活用にも積極的に取り組んでいます。 農園内に博物館を有し、そこからの収入をコーヒー栽培の研究に投資しています。たとえば、生物学者と協力しながら、異なる栽培方法、有機肥料、シェードツリー(コーヒーの木に日陰を作るために周辺に植える木)、廃棄物処理の研究などに取り組み、高品質なコーヒーの栽培に取組んでいます。環境を考えた次のような取り組みを行っています。 ・シェードツリーを多様化し、動物相の多様化(渡り鳥、その他動物)につなげている ・高い効果を発揮したニンニク、唐辛子、アロエを使った有機殺虫剤、有機殺菌剤を開発 ・水洗処理で発生する汚物(パルプ、粘液質など)からのエタノール精製の研究に着手 ・水洗処理で使用する水は井戸水を使用。使用後の水は回収され、砂が張られた吸収層へ廃棄 ・果肉除去後のパルプは乾燥させ、有機肥料の原料としている ---------------------------------------- 【豆の情報】 生産国:グアテマラ 産地:サカテペケス県ホコテナンゴ 生産者:ラ・アゾテア農園 栽培地標高:1600m 栽培品種:ブルボン 精選方法:ウォッシュド ---------------------------------------- <中深煎り> 【香味について】 ・苦み、酸味はほとんど感じられない ・ほのかにチョコレート感 ・後味にはさわやかなブドウ感にかんきつ系の印象も
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【エチオピア】イルガチェフG2 コンガ農協 フェアトレード 100g
¥850
SOLD OUT
※お買い上げ個数が1個の場合は100g袋、2個の場合は200g袋、3個の場合は300g袋、それ以上の場合はこれらの組み合わせでお送りいたします。 ---------------------------------------- コーヒーの木の原産国、エチオピア。この国では古くからコーヒーが日本でのお茶のように飲まれ、コーヒーセレモニー(4枚目の写真)は昔から日常の光景です。 エチオピアにはいくつかのコーヒー産地がありますが、ブランドと言っても良いくらいの知名度を誇るイルガチェフ。そのイルガチェフの27の農協が所属するのが、イルガチェフコーヒー生産者組合(YCFCU)です。 このコーヒー豆は、YCFCU所属農協の中でも品質に定評があるコンガ農協が生産したものです。 高品質の主な理由は2つ。コーヒーの木の実を処理するウォッシングステーションの管理チームのレベルが高いこと。そして、組合と農民との結びつきが強く、品質に対する意思が共有されていることです。このことによって、イルガチェフが持つ紅茶にも似たフレーバーをはじめ、独特の風味特性が豊かに表現されています。 そしてフェアトレード認証は、生産者が継続してコーヒー栽培に携われるよう、最低買い取り価格の保証と生産者の地域コミュニティ開発への支援が行われている証となります。 ---------------------------------------- 【豆の情報】 生産国:エチオピア 産地:南部諸民族州イルガチェフ地方コンガ農協周辺地域 生産者:地域の小規模生産農家 栽培地標高:1800~2350m 栽培品種:エチオピア原種 精選方法:ウォッシュド ※フェアトレード認証 このコーヒー豆の産地情報は、次のブログ記事をご覧ください http://blog.coffee-geography.com/?eid=151 ---------------------------------------- <中煎り> 【香味について】 ・紅茶のような印象に華やかな香味 ・ほのかな甘み ・後味の酸味は柑橘系フルーツを感じさせる
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【ミャンマー】アラカン ガペ ボンボ村(中深煎り) 100g
¥700
SOLD OUT
※お買い上げ個数が1個の場合は100g袋、2個の場合は200g袋、3個の場合は300g袋、それ以上の場合はこれらの組み合わせでお送りいたします。 ---------------------------------------- ミャンマー西部に位置するアラカン山脈は、インド、バングラデシュとの国境近くに950km以上にわたって連なる大きな山脈です。その最高峰は標高3053mのビクトリア山(現地名ではナマタン山)で、ミャンマーで3番目に高い山です。 この山脈は稀少な動物の宝庫で、中でも絶滅危惧種となっているニシフーロックテナガザルの世界有数の生息地です。そのほかにもセンザンコウ、レッドセロー、アカオオカミ、ホーンビル(犀鳥、サイチョウ)など、稀少な動物が生息しています。 しかし山の斜面では、陸稲という稲作を行うために過度な焼き畑が行われてしまい、生態系の破壊が進んでおり、これらの動物だけでなく、人々の将来の暮らしにも影響を与えかねません。 そこで海ノ向こうコーヒー(日本の生豆輸入会社)、ジーニアスコーヒー(ミャンマーの生豆輸出会社)、現地農家、Fauna Flora International(FFI:イギリスの自然保護NGO)が協力し、森林保全活動プロジェクトを開始しました。 このプロジェクトは、焼き畑の代わりにアグロフォレストリーによる持続可能なコーヒー栽培を推進し、それによって安定的な収入を得られるようにすることを目標にしています。そうなれば、動物を含む生態系を守り、人々の暮らしも守ることができます。 ジーニアスコーヒーを通じ、生豆1kgあたり25セントが農家とNGOに寄付されます。2022年度は、海ノ向こうコーヒー販売分約2トン分から525ドルが寄付されました。 FFIは現地スタッフを通じ、コーヒー栽培に関する技術トレーニング、コーヒーの苗木配布支援、自然環境の状態をチェックするための研修などを農家に行っています。 ガペでは、2022年1月にマイクロミル(コーヒーの木の実を処理する小規模精選所)が建設されて加工が始まりましたが、昨年はまだ水洗式用の発酵槽(3枚目の画像)ができておらず、ウォッシュドのコーヒーを作ることができませんでした。しかし今期はいよいよ設備が整い精製がスタートし、このコーヒー豆が届きました。 収穫したコーヒーチェリー(コーヒーの木の実)は洗浄され、パルパーという機械に入れられて皮がむかれ、その際に未成熟豆の選別も行われます。その後、水を張った発酵槽に入れられてミューシレージ(コーヒーの木の実のタネの周囲に付いている粘着質)を取り除きます。 こうやってできあがったパーチメント(コーヒー生豆が米の籾殻のような殻で覆われた状態)は、ビニールハウス内で手作業で撹拌を繰り返しながらゆっくりと乾燥を行います。 できたばかりのマイクロミルですが、丁寧な仕事ぶりで今後もさらなる品質向上が期待できそうです。 ---------------------------------------- 【豆の情報】 生産国:ミャンマー 産地:マンダレー ガペ ボンボ村(Asho Chin Coffee Association) 生産者:ボンボ村の生産者50世帯 栽培地標高:1100~1400m 栽培品種:カツアイ、カツーラ、カティモール 精選方法:ウォッシュド ---------------------------------------- <中深煎り> 【香味について】 ・酸味、苦みはわずか ・香ばしいアーモンドのような香り ・後味には甘みとリンゴのようなほのかな酸味ですっきり
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【タンザニア】ンボジ ルテフォ農園AA(深煎り) 100g
¥700
※お買い上げ個数が1個の場合は100g袋、2個の場合は200g袋、3個の場合は300g袋、それ以上の場合はこれらの組み合わせでお送りいたします。 ---------------------------------------- このンボジ地区の銘柄は、通常その年の地域の精選所の中で優れたロットを選んで輸入していますが、今回は精選所ではなく農園のロットになりました。 ルテフォ農園では、土壌を分析して適切な肥料を使うことに力を入れてコーヒーの木を栽培しています。 また、収穫したコーヒーの木の実の処理工程では、ソーキング(果皮を除去した実を発酵槽に一晩つけておくこと)も行っており、タンザニアでは珍しいソーキングを行って品質の向上に努めています。 ---------------------------------------- 【豆の情報】 生産国:タンザニア 産地:ソングウェ州ンボジ地区 生産者:ルテフォ農園 栽培地標高:1550m 栽培品種:N39 精選方法:ウォッシュド ---------------------------------------- <深煎り> 【香味について】 ・ほのかな苦みにブドウのようなフルーツ感 ・後味にはコクのある甘みの余韻が続く