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【東ティモール】レテフォホ ハウレウン村(中深煎り) 100g
¥740
※お買い上げ個数が1個の場合は100g袋、2個の場合は200g袋、3個の場合は300g袋、それ以上の場合はこれらの組み合わせでお送りいたします。 ---------------------------------------- 今年は雨期が長引き、収穫開始も例年より約2ヵ月遅れのスタートとなりました。収穫をひかえたコーヒーチェリーが雨に打たれて落下したり、日照不足のために熟さずにいたんでしまうチェリーも多かったりと、23-24クロップと同様に収穫量の少ない年となりました。 収穫量が少なかったことも影響してか、生産者さんが普段にもまして収穫から加工、乾燥までを時間をかけて丁寧にやっているのが見受けられました。 また、収穫の少ない年が続いたことで、コーヒーの木の若返りに関心を持つ農家さんが少しずつ増え、土壌改良のためのビオポリ(コーヒーの木の間に穴を掘り、落ち葉、雑草、家畜の糞などを埋める方法)、コーヒーの植え替えとシェードツリー(直射日光に弱いコーヒーの木に陰を作る木)の多様化による豊かな森づくりを継続しています。 村の名前の由来は、ハウという植物を円状(レウン)に植えていたことからついたそうです。 この村のコーヒー生産者のリーダーであるカルロスさんは、コーヒー市場で品質の良いコーヒーが求められていることを理解していて、コーヒーの品質向上にもとても意欲的です。 過去のピースウインズ・ジャパン(現地で農業指導を行いコーヒー生豆の日本への輸出入を担当する日本の民間国際協力団体)の調査から、ネムノキが多い圃場ではコーヒーベリーボーラー(コーヒーの木の実を食べ、タネに穴を開ける害虫)が多く見つかることが分かったため、最近はコーヒーベリーボーラーの被害が少なく土を豊かにするモクマオウをシェードツリーとして植えています。 また、集落内にある取水場の水が年々減少し、2019年の乾季には枯れかけたことから、水源維持のための溜池保全にも熱心です。 ---------------------------------------- 生産国:東ティモール 産地:エルメラ県レテフォホ ハウレウン村 生産者:村内の12世帯の農家 栽培地標高:約1300m 品種:ティピカほか在来種 精選方法:ウォッシュド ※日本の「有機JAS認証」、ヨーロッパの有機認証「ユーロリーフ認証」、アメリカの有機認証「USDA認証」を取得した生豆を使用しています。 ---------------------------------------- <中深煎り> 【香味について】 ・酸味はほとんどなく苦みもわずか ・栗のような甘みとほのかなハーブ感 ・後味にはすっきりしたフルーツ感
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【水出しパック:東ティモール】レテフォホ ハウレウン村(中深煎り)
¥480
●1Lの水に一晩つけるだけ。麦茶のように手軽にコーヒーを抽出できる水出しパックです。 1Lの水に水出しパック1個を入れ、8~12時間つけておくと、約800mlのアイスコーヒーができます。 ご家庭だけでなく、オフィスでもキャンプでも、手軽にすっきりまろやかな水出しアイスコーヒーを楽しむことができます。 このコーヒー豆に関する紹介は、次のページをご覧ください。 https://geography.thebase.in/items/96755837