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【台湾】以勒(イーレイ)SL34 酒麹菌ナチュラル(中深煎り)<30g>
¥810
台中からバスで2時間ほど、3000m級の山々が連なる麓にある以勒農園。 このコーヒー豆は、コーヒー栽培に最適な環境で栽培され、特別な処理方法で処理されたごく少量生産の希少なコーヒー豆です。 現地先住民が代々作ってきた小米酒に使用される酒麹を培養し、その麹をコーヒーチェリー(コーヒーの実)に加えて嫌気性発酵させました。 麹によって起こった発酵による変化と、焙煎時に起こるメイラード反応との融合で、独特の風味が引き出されます。 酒麹菌の培養には少なくとも3日かけ、その後コーヒーチェリーに加えて3~5日間発酵させます。次に、40度の乾燥機で2日間乾燥させ、最後に太陽の下で5日間乾燥させた後、再度乾燥機で乾燥させて生豆を作り上げています。 ---------------------------------------- 【豆の情報】 産地:南投県 国姓郷 生産者:以勒農園 栽培地標高:800m 栽培品種:SL34 精選方法:酒麹菌ナチュラル ---------------------------------------- <中深煎り> 【香味について】 ・酸味、苦みはほとんど感じられない ・発酵感、アルコール感が感じられる甘み ・長く楽しめる余韻 ・ピーチ、アプリコット、チェリー
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【台湾】長日(チャンリー)ティピカ ウォッシュド(中深煎り)<30g>
¥620
台湾中西部に位置する國村珈琲荘園は、台湾のコーヒー農園の中でも最も低標高に位置する農園のひとつです。低標高ゆえ、日照時間が長く、コーヒーの木の花びらは他の農園よりも大きく香りが強いそうです。また、日照時間が長いため、コーヒーの木の実の乾燥は完全天日乾燥で、コーヒーの香りの豊かさにつながっています。 栽培の際には、コーヒーの出し殻を処理した有機肥料を使用し、施肥は最低年4回行っています。収穫後の2月には毎年枝の剪定を行って、次の栽培に備えます。 ウォッシュドのプロセスは、コーヒーチェリー(コーヒーの実)の外皮を取り除いた後、水中で発酵させて果肉とミューシレージ(タネ周辺部の粘液質)を除去し、天日で2~4週間乾燥。乾燥機は使用していません。 長日珈琲はSDGsを意識しており、乾燥機(燃料)を使わない豆の乾燥のほか、果物の皮に砂糖を加えて発酵させた酵素式除草液を使って除草を行って、生態系の保全にも努めています。 また、コーヒーの出し殻で蚊取り線香、お香、コーヒー炭を製造しています。 ---------------------------------------- 【豆の情報】 産地:中西部の彰化県八卦山 生産者:國村珈琲農園 栽培地標高:230m 栽培品種:ティピカ 精選方法:ウォッシュド ---------------------------------------- <中深煎り> 【香味について】 ・酸味、苦みはほとんど感じられない。 ・すっきりした甘み ・ナッツ、カカオ、グリーンティー、ハーブ、プルーン
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【ブラジル】ボンジャルディン農園 ブルボンアマレロ(中深煎り) 100g
¥790
SOLD OUT
※お買い上げ個数が1個の場合は100g袋、2個の場合は200g袋、3個の場合は300g袋、それ以上の場合はこれらの組み合わせでお送りいたします。 ---------------------------------------- カンピーナス農事研究所(IAC)等、ブラジルの主要コーヒー研究機関からの良質アラビカ種から引き継いだ優秀な遺伝子を大切に育てている農園で、ブルボン(アマレロ)、ムンドノーボ、カツアイ、カツカイ、オバタン、トパジオ、カティグアなどの栽培品種を育てています。 アマレロとはポルトガル語で黄色という意味で、ブルボン種でも黄色の実がなる品種のことを言います。 ボンジャルディン農園は、約20の農園からなるサントアントニオ生産者組合(社名「サンコーヒー社」)に所属する農園で、農園主のジョズエさんは組合立ち上げメンバーの一人です。 コーヒー農園で生まれ育った彼は、重厚で落ち着いた立ち振る舞いと気さくな笑顔を持ち合わせ、1971年に25歳で農学士となりました。その翌年、26歳の時にボンジャルディン農園でコーヒー栽培をスタートさせます。 そして同時期に、ブラジルの有名なコーヒー研究所であるカンピーナス農業試験場でも働き、栽培品種のプロとなりました。 今も現役で農園を経営するジョズエさんですが、農園経営は息子のルーカスさんに徐々に引き継がれています。 ルーカスさんも農学士で、父親の背中を見ながら謙虚にコーヒー栽培に向き合い、農園で働く約30人の従業員のケアと環境保護にも注力しながら、品質の良いコーヒーを作っています。 サントアントニオ生産者組合では、「いかに良いナチュラルをつくるか」を主眼に、収穫タイミングと乾燥方法を調節しています。 収穫は収穫機によって行いますが、カラカラの過熟果実ではなく、その手前の水分が多い完熟果実が多いタイミングを見計らって収穫機を入れます。 また、コーヒーの木の枝をたたく収穫機の振動棒の強弱を調整し、完熟果実を選択的に収穫できるようにしています。 ナチュラルは乾燥方法も重要です。ラド・ラド プロセスという方法をとり、乾燥中にコーヒーの実と実が上下に重ならないように注意して広げています。これは大切な「甘味」を作るための乾燥方法で、乾燥度合いを安定させられます。重ならないように広げることで、不必要な発酵も防ぎます。7日間ほどこの天日乾燥を行い、その後は機械乾燥で仕上げています。 ---------------------------------------- 【豆の情報】 生産国:ブラジル 産地:ミナスジェライス州カンポ・ダス・ヴェルテンテス地域ボンスセッソ 生産者:ボンジャルディン農園 栽培地標高:1000~1100m 栽培品種:ブルボンアマレロ 精選方法:ナチュラル ---------------------------------------- <中深煎り> 【香味について】 ・苦みわずかで酸味はほとんど感じられない ・すっきりした甘みとほのかなカカオ感 ・ナッツやアーシー(大地を感じさせる)の印象
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【水出しパック:ブラジル】ボンジャルディン農園 ブルボンアマレロ(中深煎り)
¥510
SOLD OUT
●1Lの水に一晩つけるだけ。麦茶のように手軽にコーヒーを抽出できる水出しパックです。 1Lの水に水出しパック1個を入れ、8~12時間つけておくと、約800mlのアイスコーヒーができます。 ご家庭だけでなく、オフィスでもキャンプでも、手軽にすっきりまろやかな水出しアイスコーヒーを楽しむことができます。 このコーヒー豆に関する紹介は、次のページをご覧ください。 https://geography.thebase.in/items/125500582
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【パプアニューギニア】バンツ キガバー農園コミュニティ(中深煎り)100g
¥790
※お買い上げ個数が1個の場合は100g袋、2個の場合は200g袋、3個の場合は300g袋、それ以上の場合はこれらの組み合わせでお送りいたします。 ---------------------------------------- パプアニューギニア島中央部にある山岳地方(ハイランド地方)には7つの州があり、そのうちのひとつがジワカ州です。このコーヒー豆の産地は、その中央部に位置するバンツで、近くにはパプアニューギニア最高峰のウィルヘルム山(4509m)がそびえています。 パプアニューギニアのコーヒーの歴史は、1885年にさかのぼります。カソリックの宣教師によって持ち込まれましたが、険しい山々に囲まれていたため、現在の主要産地であるハイランド地方には1920年になってから伝わったと言われています。まずはハイランド地方東部のゴロカ付近で栽培が始まり、そこからハイランド地方全体に広がりました。 今回のロットは、バンツ近郊にあるキガバー農園が中心となった地域コミュニティのロットです。キガバー農園が地域の小農家に農業指導を行って品質の向上を図り、地域農民の安定収入にもつながっています。 栽培と手摘み収穫はもちろん、水洗処理、天日乾燥、脱殻、選別工場での選別、輸出までの保管も冷涼なハイランド地方で行い、品質管理に努めています。 ---------------------------------------- 【豆の情報】 生産国:パプアニューギニア 産地:ジワカ州バンツ近郊 生産者:キガバー農園と周辺地域の農家 栽培地標高:1520m~ 栽培品種:ティピカ、アルーシャ等 精選方法::ウォッシュド ---------------------------------------- <中深煎り> ・苦み、酸味はほとんど感じられない。 ・コクのある甘みとほのかなハーブ感。 ・後味にはブドウ、プルーンのようなフルーツ感。
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【水出しパック:パプアニューギニア】バンツ キガバー農園コミュニティ(中深煎り)
¥510
●1Lの水に一晩つけるだけ。麦茶のように手軽にコーヒーを抽出できる水出しパックです。 1Lの水に水出しパック1個を入れ、8~12時間つけておくと、約800mlのアイスコーヒーができます。 ご家庭だけでなく、オフィスでもキャンプでも、手軽にすっきりまろやかな水出しアイスコーヒーを楽しむことができます。 このコーヒー豆に関する紹介は、次のページをご覧ください。 https://geography.thebase.in/items/124875563
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【タイ】チェンライ ドイチャン ホーリースプリング(中深煎り)100g
¥790
※お買い上げ個数が1個の場合は100g袋、2個の場合は200g袋、3個の場合は300g袋、それ以上の場合はこれらの組み合わせでお送りいたします。 ---------------------------------------- チェンライ県は、ミャンマーとラオスに国境を接したタイの最北端に位置します。タイの首都バンコクからは700kmほどのところにあります。 山岳地帯には少数民族も多く暮らし、このコーヒー豆の生産者も少数民族のアカ族とリソー族の農家で、ブルーコフ・コーヒー・プロダクツ社の協力の下栽培を行っています。 ホーリースプリングとは、英語で「聖なる泉」を意味します。 収穫されたコーヒーの実は、ドイチャン・ブディスト・パーク(ドイチャン・テンプル・パーク)の泉の水で処理されています。 この泉はパワースポットとして知られ、その昔ブッダが訪れた場所と言われています。また、1946年から2016年まで国王として在位したラーマ9世(プミポン国王)の戴冠式の際にもこの泉の水が使用されました。 このパークは、地元の僧侶が数年かけて整備し、植物を植えたりほこらや仏像なども造られました。 標高の高いドイチャン地区で育てられた黄色と赤いコーヒーの実は、指定処理場でこの泉を使用して丁寧に処理され、クリーンな印象のコーヒーを提供しています。 具体的には、コーヒーチェリー(コーヒーの実)を農民が持ち込んだ後、水槽で粗選別します。その後、水につけて発酵させます(実の状態によっては水を使用せずに発酵)。実の外皮、果肉等をミューシレージリムーバーで取り除き、水洗い、機械乾燥、天日乾燥を経て、殻の付いた生豆の状態(パーチメント)に仕上げます。 ---------------------------------------- 【豆の情報】 生産国:タイ 産地:チェンライ県ドイチャン地区 生産者:アカ族、リソー族の農家とブルーコフ・コーヒー・プロダクツ社 栽培地標高:1000~1300m 栽培品種:カツアイ、ブルボン 精選方法:ウォッシュド ---------------------------------------- <中深煎り> 【香味について】 ・苦み、酸味はほとんど感じられない。 ・コクのある甘みとほのかなカカオ感。 ・ぶどうや柑橘系のフルーツ感。
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【水出しパック:タイ】チェンライ ドイチャン ホーリースプリング(中深煎り)
¥510
●1Lの水に一晩つけるだけ。麦茶のように手軽にコーヒーを抽出できる水出しパックです。 1Lの水に水出しパック1個を入れ、8~12時間つけておくと、約800mlのアイスコーヒーができます。 ご家庭だけでなく、オフィスでもキャンプでも、手軽にすっきりまろやかな水出しアイスコーヒーを楽しむことができます。 このコーヒー豆に関する紹介は、次のページをご覧ください。 https://geography.thebase.in/items/124873474
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【初めての方限定】コーヒー豆3種初めてセット
¥1,000
当店ネットショップを初めてご利用いただくお客様のお試しセットです。 店頭で販売している12種類ほどのコーヒー豆の中から、店主おすすめのコーヒー豆60g×3種類を、送料込み1000円でお届けいたします。 セット内容は次の3つからお選びいただけます。 ●すべての焙煎度セット(中煎り、中深煎り、深煎り各1種類) →いろいろな焙煎度を試してみたい方。 ●中・中深煎りセット(中煎り2種類、中深煎り1種類) →フローラル、フルーツのような印象、酸味を楽しみたい方。 ●中深・深煎りセット(中深煎り1種類、深煎り2種類) →コクや苦みなど、しっかりした味わいがお好みの方。 ご希望のセット、豆/粉の種類は、下のオプション選択からお選びください。 ※このセットは、初めてご注文いただくお客様のみとなります。これまでご注文経験のある方は、ご注文いただけません。
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【グアテマラ】オリエンテSHB ナチュラル(中深煎り)100g
¥820
※お買い上げ個数が1個の場合は100g袋、2個の場合は200g袋、3個の場合は300g袋、それ以上の場合はこれらの組み合わせでお送りいたします。 ---------------------------------------- オリエンテとは、スペイン語で“東”を意味する言葉です。 この豆の産地がグアテマラ東部にあるハラパ県マタケスクイントラやサンタローサ県アヤルサの周辺地域となっていることから商品名になっています。 SHBとは、グアテマラのコーヒー豆の等級で、標高1300m以上で栽培されたことを示すものです。 ナチュラルとは、コーヒーの木の実(チェリー)をコーヒー生豆に処理する際の精選方法を意味しており、非水洗式とも呼ばれます。木の実をそのまま乾燥させ、乾燥後に果皮を除去して生豆にします。 果皮をつけたまま乾燥させるため、その糖分をえさに微生物による発酵が行われ、独特の香味が生まれます。 この豆は、チェリーの処理場をオリエンテに持つ輸出会社が仲買人を通さずにチェリーを直接農家から買い付けているため、完熟果実のみの高品質な原料を使用しています。 写真で男性が持っているのが、摘みたてのチェリーです。言葉通りサクランボのような果実です。その次の写真が乾燥場で、そこに広げているところです。その次の写真のように、均等に広げます。全体が乾燥するように、時々攪拌します。そして最終的には最後の写真のように、乾燥してカラカラになって黒くなります。 当店では乾燥したチェリーを保存していますので、ご覧になりたい方は店主にお尋ねください。 ---------------------------------------- 【豆の情報】 生産国:グアテマラ 産地:東部のマタケスクイントラやアヤルサ地区等 生産者:地域の小規模農家 栽培地標高:1500~1650m 栽培品種:カツーラ、ブルボンなど 精選方法:ナチュラル ---------------------------------------- <中深煎り> 【香味について】 ・苦み、酸味はほとんど感じられない ・ほのかな発酵感とアルコール感 ・赤系ブドウ、メロンを感じさせるフルーツ感
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【水出しパック:グアテマラ】オリエンテSHB ナチュラル(中深煎り)
¥530
●1Lの水に一晩つけるだけ。麦茶のように手軽にコーヒーを抽出できる水出しパックです。 1Lの水に水出しパック1個を入れ、8~12時間つけておくと、約800mlのアイスコーヒーができます。 ご家庭だけでなく、オフィスでもキャンプでも、手軽にすっきりまろやかな水出しアイスコーヒーを楽しむことができます。 このコーヒー豆に関する紹介は、次のページをご覧ください。 https://geography.thebase.in/items/117848842
