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【インドネシア】マンデリン ドロッサングール ムンテ・ドライミル(深煎り) 100g

¥730 税込

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マンデリンらしいアーシー感豊かな豆の産地、リントンエリア。リントンエリアは、世界最大のカルデラ湖であるトバ湖の南岸にあります。そしてこのエリアの中のドロッサングール地区が、このコーヒー豆の生産地です。

この地区の130の農家から良質なウェットパーチメント(コーヒーの木の実の果皮を除去した状態のもの)を集め、ドライミル(処理場)での処理と乾燥にも責任を持って取り組んでいるのがチャールズ・ムンテさんです。

通常コーヒーの木の実の処理方法(精選方法)は、次の3種類が主なものです。
(1)コーヒーの木の実をそのまま干して乾燥後に果皮と殻をむく(ナチュラル)
(2)コーヒーの木の実の果皮をむいてから乾燥し、その後に殻をむく(ハニーあるいパルプドナチュラ)
(3)コーヒーの木の実の果皮をむいて水につけて洗って乾燥してから殻をむく(ウォッシュド)

しかし、一年中雨に降られる可能性があるインドネシアでは、乾燥時間を短縮するためにスマトラ式という精選方法が多く行われています。これは、コーヒーの木の実の果皮をむいてから少し乾燥させ、生乾きの状態で殻をむき、その後に完全に乾燥させるという処理方法です。このスマトラ式は、独特のエメラルドグリーンの生豆を作ります。

そしてムンテさんは、急激な天気の変化に対応するため、インドネシアでは珍しい写真にあるようなビニールハウス式の乾燥場を建設し、品質の向上を目指しています。

ドライミルでの乾燥後、コーヒー豆は山を下りて港湾都市メダンにある専用工場に運ばれ、比重選別、スクリーン選別にかけられ、最終的にハンドピック工程(人の手による欠点豆の除去)を経て高品質なスペシャルティコーヒー生豆として輸出されます。

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【豆の情報】
生産国:インドネシア
産地:北スマトラ州リントンエリア ドロッサングール
生産者:ムンテ・ドライミル
栽培地標高:1400~1500m
栽培品種:S-LINI、ティピカ、ジュンベリ
精選方法:スマトラ式

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<深煎り>
【香味について】
・すっきりとした苦みと甘み
・グラッシー(青草のような)でハーブを感じさせるようなさわやかな余韻

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