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今年は雨期が長引き、収穫開始も例年より約2ヵ月遅れのスタートとなりました。収穫をひかえたコーヒーチェリーが雨に打たれて落下したり、日照不足のために熟さずにいたんでしまうチェリーも多かったりと、23-24クロップと同様に収穫量の少ない年となりました。
収穫量が少なかったことも影響してか、生産者さんが普段にもまして収穫から加工、乾燥までを時間をかけて丁寧にやっているのが見受けられました。
また、収穫の少ない年が続いたことで、コーヒーの木の若返りに関心を持つ農家さんが少しずつ増え、土壌改良のためのビオポリ(コーヒーの木の間に穴を掘り、落ち葉、雑草、家畜の糞などを埋める方法)、コーヒーの植え替えとシェードツリー(直射日光に弱いコーヒーの木に陰を作る木)の多様化による豊かな森づくりを継続しています。
村の名前の由来は、ハウという植物を円状(レウン)に植えていたことからついたそうです。
この村のコーヒー生産者のリーダーであるカルロスさんは、コーヒー市場で品質の良いコーヒーが求められていることを理解していて、コーヒーの品質向上にもとても意欲的です。
過去のピースウインズ・ジャパン(現地で農業指導を行いコーヒー生豆の日本への輸出入を担当する日本の民間国際協力団体)の調査から、ネムノキが多い圃場ではコーヒーベリーボーラー(コーヒーの木の実を食べ、タネに穴を開ける害虫)が多く見つかることが分かったため、最近はコーヒーベリーボーラーの被害が少なく土を豊かにするモクマオウをシェードツリーとして植えています。
また、集落内にある取水場の水が年々減少し、2019年の乾季には枯れかけたことから、水源維持のための溜池保全にも熱心です。
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生産国:東ティモール
産地:エルメラ県レテフォホ ハウレウン村
生産者:村内の12世帯の農家
栽培地標高:約1300m
品種:ティピカほか在来種
精選方法:ウォッシュド
※日本の「有機JAS認証」、ヨーロッパの有機認証「ユーロリーフ認証」、アメリカの有機認証「USDA認証」を取得した生豆を使用しています。
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<中深煎り>
【香味について】
・酸味はほとんどなく苦みもわずか
・栗のような甘みとほのかなハーブ感
・後味にはすっきりしたフルーツ感
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